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青森で立ち寄ったスーパーと道の駅で感じたこと

イオン藤崎店

国内外問わず、旅行の目的外でやることとといえば、「ブックオフに寄ること」「スーパーやSC、道の駅などの小売店に寄ること」「裏道を見つけて歩くこと」などです。
いずれにも共通するのは「意外な発見がある」ことなんだよな。

今回、弘前から金木に移動する途中で『イオン藤崎店』に立ち寄ってみました。売っているものの大半は自分が住んでいる東京と大差ないですが、たまに生鮮食品、名産品、菓子類、缶飲料などで価格差と品物の違いを感じます。
地元の人に親しまれているロードサイドの店舗は、その地域の素顔や空気を感じることができるんですよね。それが好きで。

イオン藤崎店内には100円ショップのSeriaもあり、そこで靴下や老眼鏡を購入。地元で買えよって話ですが、旅の目的とは全く無関係な買い物もまた愉し。何より、たとえわずかの小銭であっても旅先に落としたいのですよ。

イオン藤崎店の次に立ち寄った『道の駅つるた 鶴の里あるじゃ』では、なんと茶豆が200円(!)で売られているのを発見。ちょうど生産者さんが品出しをしているタイミングで、思わず「安いっ!」と声を上げてしまったら、「そうですね、スーパーより安いと思います」と、こともなげに答えてくださった。
もちろんその場で買いました。農家さんとの遭遇とか、こういうなにげない会話もまたうれしいのですよ。

東京はなんでも揃うけど、物価がとにかく高い。地元の人でにぎわう地元のお店を見ると、食の豊かさとはなんぞや、ですな。
ひじょうに難しいけど、これからの時代、担い手の問題をクリアできれば農家さんは強いと思います。

#2024年の青森県の旅(6)

「道の駅つるた」のレシート

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性