副業のWeb記事の原稿を書くに際し、ネットスーパーについてのリサーチを進めていた途上で、胸に響いたことが。
某スーパーの買い物アプリのレビューを参照した際、ひじょうに真摯な投稿を目にしましてね(下記キャプチャ画像参照)。
物は言いようだし、言い方次第で関係性にも影響するという当たり前を身につまされました。
投稿内容は品切れに対するクレームなのだけど、相手(運営側)に対して詰めているよう見えないんですよね。どうでしょ、そう思わない?
ガッカリし、立腹しながらも、最後の一文で感謝の言葉を述べる思慮深さ。いざ自分がカッとなってしまったとき、こういう態度をとれるだろうか。
で、もうひとつ。投稿に対しての運営側がレスしたコメントの誠実さと優しさ、真摯な対応も見逃せません。
まず感謝の言葉を述べ、不便をかけたことを詫び、社として課題と認識し不便をかけないよう努力し、加えてアプリの使い方のtipsを授ける。
この手のSNSのレビューにしては似つかわしくないほど、絵に描いたようなきれいなお手本で、誠意ある対応と感心しました。
昨今クレームが書き込まれても放置対応が珍しくないなかで、この運営は「自分の言葉で応えている」のも素晴らしい。
でもね、一連のテキストのやり取りに胸打たれつつ、同時に怖さも覚えたのも事実。
人柄は会ってみないとわからないのが通説だけど、文章から滲み出てしまうのだな、と。
メールとかSNSの短文とかも怖いですよ。むしろリアルの人物像よりも本性を表してしまうもかもしれない。
ですので最近、Twitterでの自分の書き込みを止すことにしました。
Twitterは面白いけど刺激も強すぎて、その悪い影響を受けているような気がしまして。
代わりに「Bluesky」で自由かつ平和につぶやくことにしました。
その成り行きについては別の記事で。