マスコミは安易にTwitterに飛びつくな。

今さらの話題ですみません。
新聞朝刊やYahoo!ニュースとともに、Twitterのトレンドを随時チェックしてます。

新聞やテレビの報道だけでは分からない異次元のことが、Twitterで話題になっていることも当たり前。
巷のネット民やツイッタラーの反応、コメントを見るのも面白いのです。

以前、新聞の1面コラムが時事問題を把握する手っ取り早いツールという内容のことを書きました。

その考えは今も変わりませんが、世の中に起きているリアルタイムの出来事と、その肌感覚を知りたければ、Twitterを活用するのが良いでしょう。
今や新聞をまともに読む人のほうが少なくなっているのかもしれませんが。

新聞や雑誌など、マスに向けた情報は今も大事と思いますが、今の時代、それだけに偏るのは問題でしょうね。
反対にネットの情報だけでもダメ。
フェイクニュースに代表される出典の不明瞭さがあるうえ、バズる=多数に支持される投稿が必ずしも是ではないからです。

だから、ユーザーはマス情報もネット情報も、それぞれ別個に活用すればいいと思います。
スマニューやグノシーみたいな両者のいいとこ取りみたいなサービスもありますし。

でも最近マスの側が安易にネットに頼る傾向があって、これはいけません。
ガッカリというか、情けないですね。
スポーツ紙の芸能面はその典型。
テレビのワイドショーや、著名人のブログをハイライトしてるだけ。

で、これはテレビの側もそう。
Twitterにワイドショーや情報番組がアカウントを持っていて、バズったツイートのコメ欄に「連絡しろ」と言っていて、ネタにしようとする。

ひどいなぁと思ったのは、すでに放送終了していますが、NHK総合で23時台に放送されていた『NEWS WEB』(〜2016年)というニュース番組。
L字画面の1行ティッカーで、タグ付けされた視聴者のツイートを見せるというもの。
もう、画面が五月蝿いのなんの。

ぼくのような視聴者からすれば、ツイッタラーの見解など知ったことではなく、ニュースだけ見たい人間には大きなお世話なわけです。
コメンテーターもネット論壇の人を持ってきて、ネット民への媚びが醜いものでした。

今の23時台のNHK総合は『ニュースきょう一日』という、井上あさひアナウンサー単独司会のニュース番組。
これでいいし、このほうがずっといい。
井上アナを起用するあたりが、「分かってるなぁ」という感じです。

この記事を書いた人

hiroki

hiroki

編集者 / ライター / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログは原則毎日更新1,000記事超(2020年1月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性