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拾得物を届け出た後の「その後」が知りたい

拾得物のその後が知りたい

地下鉄駅ベンチでハンドバッグ、国道沿いでクレジットカード、コンビニの前で現金、横断歩道で家のカギ束……。

どういうわけか落とし物を拾うことがよくあるのです。そんなときは大小・金品・種類を問わず届けているのですが。
届け先は道端で拾ったなら交番、駅構内なら駅係員へ。
交番に届けると「お礼を希望するか否か」と聞かれるお定まりは決まってスルーです。お礼なんか要りません。

がしかし、代わりといってはなんですが「本人に無事届いたかどうか」だけは知りたい。
ハンドバッグを拾って駅員に届けたときは、駅員さんと一緒に中身の確認をさせられたのですが(なんでだ?)、中にパスポートが入っていて仰天。
外国人ツーリストのものと明らかで、さぞやお困りだろうと。

お礼目当て以外の人からすると、届ける面倒の代わりに得るものが少ないんですよね、拾得物って。
かといって遺失者(落とし主)が回収に現れたことなどを「拾い主に知らせる」のは警察や公共機関の手間が増えるだけだし、必然性がない。
だから無理でしょうけど、拾得者としては知らせてもらえるのともらえないのとでは安心感がまるで違う。
せっかく拾っても持ち主に届かなければ意味がないのだから。
何か決定的なうまい解決策はないものか。

ちなみにアイキャッチ画像は拾ったクレカですが、これはカード会社に届け出を。
近くに交番がなかったため、どうしたものかと思案した末、裏面のカード会社の連絡先に架電したのです。
結果的にカード会社から落とし主に早く連絡が行くし、拾った側は後日薄謝をいただく思わぬ恩恵。
臨機応変ですな。

なんでよく落とし物を見つけるのかって? 自分でもわかりません。
金目のものが落ちてないかなと俯いて歩いているわけじゃありませんよ。

それにしても自分の落としたウォークマンがいつまで経っても出てこないのはなぜだ?
や、あれば落としたのではない。どこかに埋もれているのだきっと(涙)。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性