アフィリエイト広告を利用しています。

酒を飲みながら仕事できるか。

テレワークで酒量が増えた……というか、在宅で仕事しながら酒を飲む人の話を耳にしました。

ぼく個人は、飲みながら仕事するのであれ、仕事しながら飲むのであれ、無理ですね。
酒くささを嗅ぎ取れない画面ではごまかせたとしても、成果への影響までは隠せません。

子育てしながらの在宅ワークはさらにたいへんですよね。
そのうえ酒が入るとかえって地獄です。

山本一郎さんもボヤいています。

ベテラン編集者がビールを飲みながら校了紙をチェックする、バーで飲んでから社に戻って仕事する――。
自分が駆け出しのころは、そんな先輩たちがカッコよくて、自分も真似しようと試みたのですが。

全く身が入らないのですよ、アルコールが入ると。
350mlの缶ビール1本くらいならいいのですが、それで終わるわけがなく、ズルズルと飲む。
で、かろうじてタスクを終えたとしても結局グダグダ。

幸いにして自分はなかったですけど、これでミスでもしたら目も当てられません。

仕事するときは仕事、飲むときは飲む。

ジャッキー・チェンの映画『酔拳』みたいに、酒を飲むとバリバリのパフォーマンスを出せる人なら話は別ですが。
そう本人が思っていたとしても、客観的評価がないかぎり、錯覚、まやかし、思い込みでしょう。
酒と仕事は切り分けたほうがうまく行きますし、少なくとも会社勤めのサラリーマンなら、弁えるべきです。

在宅ワーク真っ最中の今、終業後の晩酌が貴重な息抜きとなっています。
あー、外に飲みに行きたい。
多くは望まない、それだけなんですよ。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性