ラベルを隠したお酒をグラスに注ぎ、その銘柄を当てる、ブラインドテイスティング。
自分の知識と五感が同時に試されるちょっとしたテスト、面白いです。
今回はフィーバーツリー、成城石井、ウィルキンソンでやってみました。
この記事では味のちがいを紹介しますね。
いつもはウイスキーばかりですが、この週末に行ったのは3種類の「ジンジャーエール」。
おなじみのマスターに、体調良ければやってみない?と。
断る理由はありません。やったろうじゃないの。
出題はこの3つ。ぼくはそれぞれ下記のような感想でした。
左:
仁丹のような香りだけど、ショウガの味を最も感じる飲み口
中央:
控えめな香りの中に爽快感。すっきり、レモン水のような自然な甘さ
右端 :
薄い。味も香りもこれといった特徴なし
正解は左から、成城石井、フィーバーツリー、ウィルキンソン。
ぼくは成城石井は正解だったけど、ウィルキンソンとフィーバーツリーを反対に答えてしまいました。
フィーバーツリーがプレミアムものだと知ってれば……!
フィーバーツリーは200mlの小瓶で1本250円近くもする、プレミアムジンジャーエールです。
バーにはケース単位でしか売らないらしく、やむなく試飲用にマスターが少しだけ購入したそうです。
2005年にロンドンで創業したフィーバーツリー。
当地ではどちらかといえばジンジャーエールよりもジンジャービアーのほうがメジャーのようです。
ためしにそれも飲んでみましたが、これまた野太い感じで美味しかったですよ。
わりとメジャーなウィルキンソンが、驚くほどライトな味に感じてしまうから不思議。
ジンジャーエールやトニックウォーターはともかく、ウイスキーの飲み比べ、普通にやりたいなぁ。
お財布さえ許せば、ですが。
@カドヤ黒門町スタンド