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ベンロマック2011 ウイスキーフープ向け、骨太スペイサイド。

ベンロマック2011 シングルカスク

ラベルを一新したベンロマックの2011年蒸留シングルカスク9年をいただきました。
日本の会員制ボトラー、ウイスキーフープ向けの限定ボトルです。

ベンロマック 2011 シングルカスク for ウイスキーフープ(BENROMACH 2011 SINGLE CASK Exclusive for THE WHISKY HOOP) 60.1%

  • 香り…針葉樹、焚いているピート、化学薬品、ミント、温泉卵。
  • 味…生醤油、かつおぶし、後半にベリーやネクタリンのような甘さが出てくる。
  • 総評…煙さの中に赤い果実が見え隠れ。スペイサイド的でない尖り方と奥深さ。

89点

@M’s

ベンロマック2011 シングルカスクをテイスティング

1stフィルのシェリーホグスヘッド樽での9年熟成です。
シェリー樽といえば容量の大きいバット(400〜600リットル)であり、250リットルのホグスヘッド樽が使われる印象はあまりない気が。
希少で特別なシングルカスクといえます。

ひとことで言えば、「骨太なスペイサイドモルト」です。
10年未満とは思えない厚みとキックがあります。
連想したのはロングロウの限定ボトル「RED」、これに近いかな。

ベンロマックのシングルカスク、朧げな記憶をたどったら、モルトヤマさんのやつを以前いただいてました。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性