バーではウイスキーばかりですが、最初の1杯はカクテルから入ることも多いです。マンハッタン、ロブ・ロイ、ジンリッキーあたりが定番です。ビールは飲みません。昨日はあまりに寒くて、帰路に寄った神楽坂の2軒目で温かいお酒をいただきました。ゆるゆると。
ラムに少量の湯、砂糖を足して、バターを浮かべる。シナモンで香りを楽しみつつ。こんなシンプルなホットドリンクがまぁありがたい。ウイスキー=いかり肩っぽいけど、これで一気に肩の力が抜けます。湯をミルクに変えてホットバタードラムカウという、さらにやさしいアレンジもできます。飲んだことありませんが。あ、写真の端に写っているのは栗の羊羹(=お通し)です。
めいっぱい引っ張って2杯目も温かいのを……。って結局ホットウイスキーです。ザ・グレンリベットの18年。ハチミツな感じに癒されてニンマリ。あ、「ウイスキーで癒される」って感覚、初めてかも。どんなに甘いシングルモルトでもこの「癒」な感覚はない。
こうやって夜をノバス。時間が経つのははやいけど、ひとり飲んでるときくらい、ゆっくり時を感じたい。