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嫌な客とは仕事しない。

湯島天神の梅

タイトルは心願です、というと宗教っぽいかな。とにかく大きな目標の一つで、最近ずーーーっと考えていることです。まぁ媒体づくりとはいえ、しょせんサラリーマン編集者であり記者ですから、取材先やクライアントとの折衝は普通にあります。今日は度が過ぎる対応を余儀なくされて消沈気味ですが、ここに書くことで気持ちを落ち着かせています。

今日のタイトルの「嫌いな客とは仕事しない」は、友人が話していたことの受け売りです(ありがとう)。さらに言えば「嫌なことはしない」。素晴らしいです。会社員にありがちな、嫌な仕事してナンボみたいなのはもういい、要りません……なーんて、啖呵を切ってみたいもんです。

これを突き詰めると、やはりフリーランサーは強いなと思います。のべつ仕事を受けているフリーランサー、僕の周りにはいません。

組織にいようと個人でやろうと、名前で売れる人は強い。客云々言う前に、自分が変わったほうが早道。しかし早道であって近道ではないのがキモ。自由であり、名前で売れるには相応のプロセスが必要です。

ところで、イヤな客の定義を考えてみたのですが、まとめると結局「無理を押し付けてくる客」だと思います。無理が通れば道理が引っ込む。たとえば値切るとか、客だから何をやってもいいんだと主義主張を押し通す(こちらの意見を聞かない)とか。

極論ですが、営業は相見積もりと言われた時点で切ればいいんです。コンペもアイミツも本当にしてるか怪しいもので、価格を下げるためのブラフかもしれないぜ。そんなものに神経をとがらせてないで、「ウチと取引する気がないなら(うちの商品にご不満なら)、けっこうです」とシャッターを閉めればいい。

組織としてそこまで劇薬を飲む度胸はないだろうけど、個人で商売するなら僕はやってしまうだろうなぁ。だって、気に入らない客からお金もらいたくないし(見込みがあろうとなかろうと、お金を受け取らなければ客ではない)。そういう客を呼び寄せて運気まで下げたくないし。

この辺りはいろいろな考えがあるだろうな。いろんな人に意見を聞きたいものです。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性