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グレンファークラス18y。寒い時期にじっくり行きたいシングルモルト。

グレンファークラス18年

自宅飲みシングルモルト更新。近所のリカーマウンテンで購入しました。通常価格より約1,000円も安い5,480円(税込5,918円)と、なんとまあお買い得。

グレンファークラス18y

  • 香り…中程度でだんだん立ち上る。最初は藁半紙のようなもっさり感。その後バターパンケーキ、昔ながらのカスタードプリン。
  • 味…ウォーミーで甘く、オイリー。シナモンロール、オレンジピール、レーズン。若干の黒胡椒を残しつつ余韻は中程度。
  • 総評… スィートで飲みやすくも、物足りなさは全くない。洋菓子と一緒に、読書や映画など長時間のお供にも。
  • 次に飲むのは?…ダルウィニー15y。

グレンファークラス18年 リッターボトル

グレンファークラス18年 ラベル

グレンファークラスは10年、12年、15年、17年、21年、25年、30年、40年という年数展開。加えてサッチャー英元首相が愛飲していた説もある、カスクストレングスの「105」というボトルもあります。

この18年は正規のラインナップにないんですよね。リカマンのオンラインショップによれば、免税店向けの限定品とのことで道理で。リッターボトルからして納得です。

自分の中で「家飲みは5,000円まで」とゲーム感覚で酒屋さんをチェックしてますが、5,000円超えのこのファークラスは値引(並行輸入品ゆえ)の誘惑に負け、つい買ってしまいました。

アロマ・フレーバーは全体的に糖蜜的な甘みが支配し、暖炉の前でいただくウイスキーのイメージにぴったり。春から夏にかけてというより、冬場に飲んだほうがよりマッチするかと思います。

上記の通り、正規品で熟成年数をこれだけ細かく刻んでいるグレンファークラスです。後日15年から25年まで細かく飲み比べ、こちらに所見をUPしていきます。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性