日本サッカーミュージアム、サッカーファンでなくとも行くべし。

東京・本郷の日本サッカー協会ビル(JFAハウス)にある日本サッカーミュージアムに行ってきました。今回、あらかじめ予約が必要な「お仕事レクチャー受講&見学コース」を体験(団体向け)。サッカーファンはもちろん、サッカーに興味がない人も間違いなく楽しめる内容で、大満足でした。

東京・本郷 サッカーミュージアム 入口

「お仕事レクチャー」の会場は、代表発表会見にも使われたビル1階のヴァーチャルスタジアム。団体向けのレクチャー、記者会見に使われるほかフットサルもできるようになっているとか。約7分の映像(日本サッカーの歴史)を見てから、日本サッカー協会の職員によるレクチャーがスタート。サッカーの歴史やルール、協会の歴史、このサッカーミュージアムの沿革などについて30分ほど説明してくれます。

サッカーミュージアム ヴァーチャルスタジアム

今回、僕は「子ども作文教室」のお手伝いとして、小学生8人と一緒に参加しました。クイズ形式で進行を盛り上げてくれるほか、質疑応答の時間も設けられているんですよ。レクチャーしてくれた職員さんは、子どもたちの鋭い質問にも笑顔で答えてくださいました。なかでも面白かったのが、キットマネジャーという用具を管理する人たちの裏話。ここでは書けませんが、選手たちからの意外で無茶な(?)要望に応えるスタッフの気遣いが目に浮かびます。

あっという間に時間は過ぎ去り、最後は職員さんから非売品のオリジナルグッズのプレゼントが。チケットホルダーやTシャツ、トートバッグ、タオルなどから一つ選べます。大人にも配ってくれる太っ腹で、僕はレジャーシートをいただきました。

サッカーミュージアム ミュージアムショップ

その後1階のミュージアムショップをのぞいてから、地下1階に移動してチケットを購入(大人500円、小中学生300円)。ゲートでチケットの2次元コードをかざして入場。地下2階の有料展示スペースに降ります。

サッカーミュージアム 入場ゲート

と、いきなり円陣を組んだ日本代表の人形がお出迎え。2002年6月9日、ワールドカップで初勝利を挙げたロシア戦の日本代表だそう。ユニフォームは代表が実際着用したもので、宮本恒靖選手が当時着けていた黒のフェースガードも本物。そこまでして再現する念の入れようでした。

サッカーミュージアム 2002年W杯日本代表の円陣を再現

展示は歴史の古いものから新しいものへと進んでいく構成。一番「おーっ」となったのは、女子サッカー・なでしこジャパンが2011年ワールドカップで優勝したトロフィーです。これを見て、澤穂希さんの決勝ゴールの感動がよみがえりました。

サッカーミュージアム なでしこジャパンのW杯優勝トロフィー

サッカーミュージアム なでしこジャパンの世界一の感動がよみがえる

『キャプテン翼』の高橋陽一さんや高円宮妃久子さまのサインなどが記されたサインウォール、昔から現在に至るまでの選手のユニフォーム、3Dシアター、選手たちが試合後に応じるインタビューボックスの再現など。僕はサッカーには疎いですが、展示の数々に時間が経つのを忘れて見入りました。

サッカーミュージアム サインウォール

サッカーミュージアム 3Dシアター

サッカーミュージアム ユニフォームの変遷

日本サッカー協会の広報は上手だし、何よりも非常に熱心ですね。もしかしたら子どもたち以上に僕が感動し、楽しんだかもしれません。これで500円は本当に安い。御茶ノ水駅から徒歩10分弱とアクセスも良好ですし、何より2018年ワールドカップ・ロシア大会が開催目前です。まだの方は一度ぜひ足を運んでみてください。

日本サッカー協会には大きな目標と約束があるそうです。
・目標…2030年までにベスト4に入る。
・約束…2050年までにW杯を日本単独開催し、優勝する。

素晴らしいです。ちゃんと日本サッカー協会のサイトに記されていますね。ローマは一日にしてならず。日本代表も1日にしてならず、です。2030年のW杯含め、あと4回ですね。そしてそのとき、自分は何歳だろ?思わず数えちゃいました。熱心なサポーターには全然及びませんが、どんなに年を取ろうと、日本代表と日本のサッカー界を応援していこうと思いました。サッカーミュージアム、またゆっくり訪ねたいです。

サッカーミュージアム 2018W杯代表・柴崎岳らのユニフォーム

サッカーミュージアム 2018年W杯代表ユニフォーム

サッカーミュージアム 日本サッカー殿堂

サッカーミュージアム カズの足形