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週刊誌はウェブマガジン化にも力を入れてほしい。

「週刊新潮」や「LEON」など、紙媒体の週刊誌やファッション誌が大好きでしょっちゅう読んでます。1折にあるような特集やグラビアだけでなくて、連載もいいんですよね。良い連載は読者を呼び込み、固定ファンとなってくれます。

が、自分がワッサワッサしていると、中吊り広告や新聞広告で目にした見出しで「これは必読だ」と思っても、買いそびれ、読みそびれることがあるわけです。

買うのを失念するくらいなら大した問題じゃないんですけど。翌週に同じ雑誌の広告を目にして、「あ、しまった!」となるわけです。

どうしても読みたいならバックナンバーを取り寄せるか、バックナンバーを置いてある図書館にでも行って読むしかありません。

もう少しなんとかならんかなと思い、そーだネットで読めるのでは?と版元のサイトに行ってみると……。これがないんですよ。

記事を無料と有料とで分けて読ませてくれるのは、講談社「FRIDAYデジタル」くらい。「週刊新潮」も「週刊文春」も、写真誌の「FLASH」もやってません。というか、いまだに目次と広告の紹介だけって、20年前と全く変わってないじゃん……。

ある意味、今なおそれで商売が成り立っているといえますが。それにしても、もう少しなんとかなりませんかね。

読者をメルマガ登録させて、ウェブでも読ませる。ついでに+いくらで購読させて、ネット記事でさらなる付加価値を設ける。大手出版社のあまたあるコンテンツを活かしてもよし、ウェブ読者限定のなんらかの還元(プレゼントや試写会招待など)企画を設けてもよし。

本当に読みたい記事があれば、有料会員になっちゃいますよ。テレビコンテンツの再放送がネットやCSで売り物になるように。テキスト媒体でも読み損ねた記事がある、自分がファンの作家の連載があるのは、強い動機づけです。

紙で売りたいのはわかりますが……。大新聞はようやくネットでの有料課金制に舵を切りました。出版社もそろそろ……ってか、いいかげん、ネットでも記事を売ってください。ガラパゴスにもほどがあります。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性