ここひと月ほど、FacebookよりもInstagramよりも、覗くことが多いTwitter。超今さらですが「こんな世界があったのか」と魅力にはまってます。
たった1回ポチしただけ。それだけで、フォローする人との距離が縮まる。離れていても相手との距離をめちゃ近く感じるんですよね。……って、なんかラブソングみたいだね。
「なう」という言葉に象徴されるように(あんま最近は聞かないけど)、目下その人がどこにいて何をしているのか。誰といるのか。何を考えているのか。今後どうするつもりか(予定)。これらが一発で分かります。
が、しかし、同時に気になったことが。必ずしも見たいものだけ入ってくるわけではない、ってことです。
自分がフォローしている人→その人がフォロー中の人の言動、思想。
これら自分が見たいものと完全一致することは、まずありません。
そうすると、興味ないトピックがタイムラインに表示されてきます。「興味ない」だけならいいんです。新聞を読むのと同じで、自分の見聞を広めることにもなるし。でも、ちょっとイヤだな、苦手だなという人物や思想は、飛ばし読みはおろか、自分の目にも触れさせたくない。
そこで調べてみると「フォローはしたまま、特定ワードだけ表示されなくする「ミュート機能」があったので、さっそく使ってみました。
まだすぐに結果は出ていませんが、これは効果測定しようがありません。アプリのどこかで、ミュートした回数でも表示してくれれば良いのでしょうけど。強いて言えば、「快適に使えている」「タイムラインで不快に感じることが減っている」ことが、一定の効果をあげている証でしょうか。
ツイッターってまるでジャングルですね。和ませてくれる人もいれば、猛獣も珍獣もいる。一方で、咆哮を聴きたくない人のツイートは、こうして消音させちまえばいい。
これらをいつでも取捨選択できるSNS、皆がハマる一因ですね。