「東京ウィスキーライブラリー」に行ってきた。

東京メトロ表参道駅B1出口から徒歩1分。青山通りを背にして歩くと、蔦に覆われた建物が突き当たりに見えます。その2階にある隠れ家のようなラウンジ「TOKYO Whisky Library」に行ってきました。

1階にはDIESEL青山や教会などが入居しています。建物に入りすぐ右手にある階段を上って右側の扉を開けると、左右の壁一面、天井まで広がるウイスキーの棚が眼前に。思わず「おぉー」っと声が出そうになります。

ここはフードメニューも充実していますが、お酒が主役なのでレストランというにはちょっと違う。ラウンジという言い方がしっくり来ます。ぼくは着席してフロア全体を見渡し、ホテルバーに近い印象を持ちました。

68の席数で、左右に面積の広いフロアはほんとうに図書館のような雰囲気。温かみのある照明とインテリア。カウンターもあればソファ席も個室もあります。

シゴトという自分の置かれたシチュエーションはどこへやら。一人コーフンし、さっそくメニューを見ます。月ごとのおすすめのウイスキーは見開きの1枚で別刷りに。非常に詳しい解説とともに、ウイスキーのフレーバーチャート(スモーキー&デリケート、ライト&リッチ)が付いているのは流石です。

そちらを熱心に読んだ末、「ラフロイグ2010 7年 グランデギャラリー forエイコーン」(1,800円)をお願いしました。いやはやバランス絶妙。ラフロイグの一本気さは薄れ、果実のような濃密な甘みを最後まで楽しめます。珍しくゆっくり噛みしめました。

2杯目はフツーに「G&M ミルトンダフ10年」を(写真撮り忘れ)。燻製ナッツとカルボナーラをお供に、お気楽に飲みました。分厚いメニューはジャパニーズやスコッチからワールドウイスキーまで幅広く、もちろんモルトマニアにはたまらない銘柄やオールドボトルもズラリ。その数、実に1,200種類。メニューの最後にあった「軽井沢」は、確か1杯3万円と記されていたような気が……(じっくり見ずに閉じてしまった)。

カウンターに目を向けると、外国人ツーリストらしきカップルがイチローズモルトのリミテッドボトルのような値の張るウイスキーも躊躇なくオーダーしている様子。すごいなぁ。常連らしき一人客もいて、バーマンとのトークに花を咲かせています。

フードは乾きものから肉料理、魚料理、デザート、果てはコース料理の設定まで。貸切パーティもできるそうで、どうやら一人客やグループ、デートや接待など、あらゆるニーズに応えてくれるようです。

いちいちフォトジェニックでもありますので、どちらかといえばデート向きのような気が。ウイスキーやカクテル好きのカップルのお二方、ちょっと行ってみてください。楽しめると思いますよ。

それにしても、接待したんだか、されたんだか。一人呑助の自分には、ちょっとシーンが合わないかなぁと今まで足を運べませんでしたが、いい機会をいただけました。また訪ねてみたいと思います。

東京ウィスキーライブラリーのバックバー

東京ウィスキーライブラリーの棚

「ラフロイグ2010」@東京ウィスキーライブラリー

この記事を書いた人

hiroki

hiroki

紙もウェブもやる編集者 / ライター / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて100軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 酔っぱらわない酒活 / ブログは原則毎日更新750記事超(2019年2月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性