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新元号は「令和」、いい時代になりますように。

新元号が「令和」に決まりました。なんかツイッターでは「平成」の元号を発表した小渕恵三さんの動画が拡散されてるし、NHKが朝から組んだ特番にはショコタンこと中川翔子さんがパネリストで出てるし。

昭和天皇療養中は自粛ムードが続き、テレビ番組は何も流されていない状況。「平成」は、昭和天皇崩御からすぐの発表で、列島がまだ重苦しい空気に包まれていたような記憶があります。

それに比べると、打って変わって明るい雰囲気。それどころか、なんだかイベント化していますね。みんな何だかんだで愛着があったんですね、元号に。

失われた20年といわれる時代に冠された「平成」は、画数(12画)的に、あまりよろしくなかったとか。そこへいくと今度の「令和」(13画)はどうなんでしょうね。ちょっと冷たい印象を受けます。

命令の「令」に、和を以て貴しの「和」の字のカップリングですからね。なんだか全体主義的なコワさを感じてしまいます。

それとは関係がありませんが、昨今元号は使わなくなりました。免許や住民票、確定申告などと役所の手続きが真っ先に思い出されますが、今や西暦の使用がメインです。たまに元号を使う際に「今、何年だったっけ?」と、ネットで調べる有様です。

どんどん使いやすいほうに移っていくのは時代の流れでしょうか。確かに不便な面もありますが、教科書に元号の載った日本史の勉強を思い出し、その漢字2文字に「日本」らしさを感じたのも確かです。

寛永とか元禄とか、なんというか、いい音の響きと思いません? 語呂の感じもいいし。

中にはなくなってしまったほうがいいと思う風習はありますが。ことこの元号についていえば昔ながらの伝承、伝統として残していっていいなぁ。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

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Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性