まるで泡盛のような沖縄ウイスキー「暦」。

ヘリオス酒造「暦」

自宅飲みウイスキー更新。沖縄ヘリオス酒造の「暦」(REKI)ノンエイジです。残り少ないウィリアムピールの後釜を酒屋さんで買い忘れたため、急きょコンビニのローソンで購入しました。180mlのミニボトルで853円。

暦 40%

  • 香り…弱い。ヨードチンキ、トウモロコシ。加水すると麦焼酎に。
  • 味…チクチクしたアルコールの押し出し。琉球泡盛。
  • 総評…香りは穏やかなヨード香が大勢を占める一方、味わいの刺激とのギャップがある。

「暦」の180mlはローソンでのみ販売されているようです。原料はモルトのみ(!)。ローソンのサイトによると、ピュアモルトウイスキー「暦15年」(限定販売終了)を約20%使用という以外に、手がかりがないようです。残り80%はどのような原酒を使用しているのか、謎です。

ピュアモルトというヘリオス酒造さんの表記は、即ちグレーン未使用のヴァッテッド(ブレンデッド)モルトという意味かと思います。複数蒸留所のモルトを使用する、ニッカの竹鶴がまさにそうですよね。ヘリオス酒造さんの場合は、自社の15年のほか、熟成年数の浅い自社原酒を混和しているか、あるいは他のメーカーから原酒を購入しているかのどちらか。この辺を推理しながら飲むのも面白いです。

肝心の香りと味わいですが、個人的には毎日飲むデイリーウイスキーや、ストレートでじっくり飲むにはタイプでないな、と。せっかくなら「暦」よりも泡盛やラム、ハブ酒など、より沖縄当地を感じる酒をためしたい。

現在ヘリオス酒造さんのサイトで「くら ザウイスキーラムカスクフィニッシュ」という商品をネット通販しているようですので、興味のある方はぜひ。そして感想を聴かせてください。

ウイスキー「暦」

この記事を書いた人

hiroki

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編集者 / ライター / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて100軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログは原則毎日更新750記事超(2019年2月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性