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笹の川酒造「山桜 黒ラベル」、甘く甘くノスタルジーを感じる。

ブレンデッドウイスキー山桜 黒ラベル

自宅飲みブレンデッドウイスキー更新。福島県郡山市の笹の川酒造が2015年に立ち上げた安積(あさか)蒸留所。チェリーウイスキーの名で知られていますが、同社がウイスキーの製造免許を取得した1946年当時の社名は「山桜酒造」だったそう。

ゆえにシンボルは山桜の絵柄です。そのマークをラベルにあしらった「ブレンデッドウイスキー山桜 黒ラベル」をためしてみました。近所の酒販店マインマートで2,160円(税抜2,000円)で購入。

裏ラベルに「弊社にあるウイスキー原酒を厳選し、マイルドで口当たりが良いタイプに仕上げました」と記されているのですが、その通り、ひじょうに飲み口がやわらかい。グラスを口につけた瞬間、ただならぬ甘さに驚いたほどです。

日本人に向けてウイスキーをアピールするひと昔前の「飲みやすさ」とは、こういう味わいだったのかもしれない。そんな気がしました。

ロックで飲むとあっという間にライトになりますので、本来のポテンシャルを感じたいなら、やはりストレートでしょう。それにしても甘いです。

笹の川酒造といえば閉鎖した羽生蒸留所の樽を預かる度量で、イチローズモルトの陰の立役者でもあります。東北のクラフトウイスキーが、今後どのような展開を見せるのか要注目です。

自宅でブレンデッドウイスキー山桜 黒ラベル

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性