ニッカ宮城峡蒸留所限定3本セットを飲み比べ。

ニッカ宮城峡蒸留所限定3本セット

昨年、仙台旅行でニッカ宮城峡蒸留所を見学した際、自分用のみやげに買った蒸留所限定シングルモルトウイスキーセットを最近開栓しました。自宅で飲むケの日用のウイスキーをうっかり切らしてしまい、やむなく「えいやっ」と開けたのですが……。いやぁ、美味ですね。なるだけチビチビいただいてますが、琥珀色の液体が尽きないうちに、テイスティングメモを付けておくことにします。

シングルモルト宮城峡 FRUITY&RICH(フルーティ&リッチ)55%

  • 香り…薄い。シトラス系の爽やかさ。レモンクッキー、アニスシード。
  • 味…ボディ軽めで若々しさ際立つ。麦の甘みとショウガが拮抗。余韻は長い。加水するとハーブウォーター。

シングルモルト宮城峡 MALTY&SOFT(モルティ&ソフト)55%

  • 香り…メロウでクリーミー。コーヒーとカスタードプディング。若干の硫黄っぽさも。
  • 味…ミルクのような甘さ。バニラウエハース、マンゴープリン。バーベキューのバナナ。

シングルモルト宮城峡 SHERRY&SWEET(シェリー&スイート)55%

  • 香り…強めの主張。プルーン、ブルーベリー、追ってオニオンリング、パンケーキミックス&バター、肥料たっぷりのプランター。
  • 味…リッチを超えた苦い口当たり。はっきり感じるタンニン。後半になるとイチジクやブドウなど。余韻は長い。

こちらの3本は、写真を見ての通り、ミニチュアボトルよりやや大きい容量180mlの小瓶。日本酒の1合瓶と同じサイズです。蒸留所ならではの土産用限定品ですな。開栓に際し、特に意図なく意識せず、冒頭写真左から右の順でいただきました。飲み方は通常通りストレートですが、「フルーティ&リッチ」のみ2滴加水しました。

どれも高得点を付けられますが。なんといっても好みなのが「モルティ&ソフト」。以下「フルーティ&リッチ」「シェリー&スイート」と続きます。

これらの熟成年数や樽由来などスペックが明かされていません。品名で想像せよとのメッセージと受け取ったほうがいいんでしょうね。

いつものように根拠なき推察ですが、「モルティ&ソフト」はバーボン樽熟成で、ピート麦芽を3分の1くらい使用しているか。「フルーティ&リッチ」はシェリー樽とバーボン樽が半々くらいか。「シェリー&スイート」はシェリー樽それもスパニッシュオークの比率高めか(繰り返しますが、当て推量です)。そんな印象を持ちました。

ほんというと、大きいボトル(500ml)を買いたかったのですが、小心者のサラリーマンゆえの保身が……。次回の訪問時は単品ボトル3つを持ち帰るつもりです(まだこのシリーズがあればいいですが。あるよね、きっと)。

この記事を書いた人

hiroki

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編集者 / ライター / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて100軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログは原則毎日更新750記事超(2019年2月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性