SNSのブクマは「スクラップブック」のようなもの。

Twitterで自分がフォローしているのは、噺家やブロガー、お酒関係(バーテンダーや愛好家)など、興味や思想信条が合い、動向をキャッチしたいごく一部の人です。

加えて、出くわすと不快なツイッタラーや特定ワードをブロックしたりミュートしたりしているので、比較的快適にタイムラインを覗くことができてます。

が、最近ふと「これでいいのかな」と立ち止まって考えることが多くなりました。価値観の異なる意見論を聴くことが無くなったからです。心地よさばかり追求していると、視座が狭くなる恐れがあるなぁ、と。かえって居心地の悪さのようなものも感じます。

自分が受け入れられるテキストや写真は、自然と、自動的に、意識せずとも、目と耳に入ってくるものです。が、ときに自分が反発したくなる論調や思想にも、中には一理あると言えるものがありません?

たとえば堀江貴文さんや田端信太郎さんのツイートは(テキストがたまに激烈なことも苦手で)、個人的に必ずしも同意できませんが、その仕事論や言説にはうなずけることも多いです。

また、Twitterアプリはご丁寧にも“○○○○さん(フォローしている人)がフォローしています”と出てくることもあり、つまりは自分がフォローしてる人の影響ゆえ、イデオロギー的にやや左巻きの人のツイートを目にすることが多くなります。偶然とはいえ同意できることが多いのですが、これも自分が信条的に近い人だけフォローすると、反対思想の人の意見を目にすることが少なくなります。

新聞は一般紙全部に目を通したほうが、意見の振り幅含めて視野狭窄防止のためにも良いと思います。がしかし、これがSNSやネットニュースだけとなると、便利な分だけ難しくなる皮肉。

で、即席的解決策としては、とりあえずTwitterは、反発含め自分が引っかかったツイートはブクマし、後で振り返る。ブクマって記事のスクラップブック=切り抜き帳みたいなものです。おかげでブクマは増える一方です。一瞬でも、文字を追うということは何かが心に引っかかった証。アナログなやり方ですが、そうやって自分なりの網を設け、情報を取捨選択していくつもりです。ちなみにFacebookでも、「お気に入りに追加」をよくやっています。

この記事を書いた人

hiroki

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編集者 / ライター / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログは原則毎日更新1,000記事超(2020年1月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性