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美術・本
『春陽会誕生100年 それぞれの闘い』:自由な気風と、画家の主張・対立と。
長野県立美術館『春陽会誕生100年 それぞれの闘い 岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ』観覧。 「春陽 […] -
美術・本
『銀座の酒場を歩く』:銀座のBARはマニアックと再認識。
星の数ほどある銀座のBAR。 銀座のBARは高級というよりも、本質は「マニアック」なんじゃないかな。 […] -
美術・本
『紋切型社会』:思考停止の社会と自分に痛烈な一撃。
世渡り上手くやるべく、承認を手っ取り早く勝ち取るべく、長くなりそうな話を打ち切るべく、われわれは会話 […] -
美術・本
『大吉原展』:遊郭にかかわった人、文化への敬意敬愛に溢れた美術展。
東京藝術大学大学美術館で開催されている『大吉原展』(2024年3月26日~同年5月19日、前期:~4 […] -
美術・本
ブックオフオンラインの在庫検索が超絶便利。
こんなに簡単に本探しできるとは……もっと早く使っておけばよかった。 ブックオフオンラインで探していた […] -
美術・本
『海と毒薬』:鬼畜の所業を全否定できるか。
真に胸くそな話って、それを否定できないことにある気がする。 立場を自分に置き換えて、「おれは違う」「 […] -
美術・本
近美の芹沢銈介展:クラシックなのに、やはり新しい。
『芹沢銈介と、新しい日々』と題された展覧会に行ってきました(2024年1月23日~同年4月7日/東京 […] -
美術・本
『中平卓馬 火|氾濫』:闇夜とブレた世界に真実を垣間見る。
東京国立近代美術館で開催されている『中平卓馬 火|氾濫』(2024年2月7日~同年4月6日)を観てき […] -
美術・本
『女王陛下のユリシーズ号』:命知らずで不撓不屈の男たち(ネタバレあり)。
これほど読み進めるのが苦しい小説はめったにお目にかかれない。 1942〜1943年の独ソ戦争を背景に […] -
美術・本
芥川龍之介は「1を10にする」小説家でもあった。
田端文士村記念館の開館30周年記念展『古典的作品の再現者 芥川龍之介「宇治拾遺物語」から「千夜一夜物 […] -
美術・本
2024年の藝大の卒展、キラリと光る才能を見つける楽しみ。
週末のジョギングがてら藝大の卒展に寄り道。 卒展=東京藝術大学 卒業・修了作品展は今回で72回目です […] -
美術・本
『マクベス』:風格と没入が両立する古典の傑作。
少し前に『声に出して読みたい日本語』なんて本が流行りましたが、新作であれ古典であれ、そして海外文学で […]
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