星組大劇場『柳生忍法帖』と愛月ひかるさんのサヨナラショー。

宝塚大劇場星組公演2021年

宝塚大劇場星組公演『柳生忍法帖』『モアー・ダンディズム!』の千秋楽を観てきました(11月1日13時)。
礼真琴さんの応援はもちろんですが、今回は2番手スター・愛月ひかるさんのサヨナラショーも。

『柳生忍法帖』は山田風太郎原作によるもので、個人的には千葉真一さんの映像作品がどうしても思い浮かんじゃう。
どっこい礼さん演じる隻眼の天才剣士、意外にハマったものでした。
ハツラツとした陽キャそのもので、これはこれでありだなと。
殺陣の動きのキレは運動神経の良さそのものだよね。

女たちの仇討ちを十兵衛が手助けするストーリーも、単純明快なれど気持ちいい。
全然関係ないですが、黒澤明の『椿三十郎』(1962年)を思い出しました。
この物語が好きなら、『椿三十郎』も楽しめるはず。

耽美なプロローグがサイコーな『モアー・ダンディズム!』を経て、愛月ひかるさんのサヨナラショー。
愛月さんにはちょっとした思い出が。
2019年の全国ツアー『アルジェの男』仙台公演の客席降りの場面で、最後列最端に座っていたぼくの席までタッチしに来てくれたんです。
大したエピソードじゃないんだけど、ほんとうにうれしくてね、ずっと覚えていると思います。

聞くところによれば「うたかたの恋」が盛り込まれたのは、愛月さんが主役のオーストリー皇太子ルドルフを演じたかったからだそうな。
おやめになるとは想像すらしなかった。
寂しい、寂しいね。

星組『柳生忍法帖』

この記事を書いた人

hiroki

Webの中の人 / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログはほぼ毎日更新1,700記事超(2021年10月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性