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フォートウィリアム、良品お手ごろスコッチ。

フォートウィリアム

こりゃまた隠れたブレンデッドスコッチ発見。
1,300円前後で買えるウイスキーとして、悪くないです。

フォートウィリアム(FORT WILLIAM) 40%

  • 香り…薄い。入口は一瞬のベンゼン。バニラ、ブリュレ、梨のパフェ。
  • 味…甘さ優勢で後方にスパイス。マーマレードジャム、レモン、コーヒーチョコレート、少量の加水でドライに。
  • 総評…時間が経つと穀物っぽさが出てくるので、ロックやソーダでクイッと飲んで他にスイッチな飲み方が良いかも。

79点

フォートウィリアムをテイスティング

値段がすべてを補っているやつです。
コスパという言葉はあまり好きではないけど、こういうのは個人的に好評価します。
ぼくのような零細サラリーマンは、ウイスキーの高騰化は財布に直結する深刻な問題ですからね。

自宅飲み用として近所の酒販店で税抜1,219円で購入。
フォートウィリアムとは西ハイランドにあるスコットランド最高峰(標高1344メートル)のこと。
スコッチに詳しい方なら、この名前で同地区のベンネヴィス蒸留所を思い浮かべることでしょう。
ぼく自身、ここを見学したことがあります。

このフォートウィリアムは同蒸留所の原酒を、ニッカウヰスキー(1989年に買収)のブレンダーが、日本向けにブレンドしたもの。
当然ながら輸入販売はアサヒビールです。
実際、飲んだ感じもスムースで滑らか。
ストレートもロックもソーダ割りもなんでもござれです。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性