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ジョニーウォーカー レッドライ、アメリカンウイスキー風のスコッチ。

ジョニーウォーカー レッドライ

自宅飲みブレンデッドウイスキー更新。
今回はジョニーウォーカーの限定「ブレンダーズバッチ」シリーズの「レッドライ・フィニッシュ」を購入しました。
近所のリカーマウンテンで迷った揚げ句、ジョニーウォーカーなら間違いないだろうということで、チャレンジングな商品を選んでみました。
お値段2,380円(税込2,570円)です。

こんにちは、hirokiです。
今日はジョニーウォーカーの変わりダネについてメモを少し。

これはですね、結論から言いますと「アメリカンウイスキー的」です。
一口飲んで「ん?これバーボンじゃんか」と思ったほど。
“アメリカンウイスキーの皮をかぶったスコッチ”と言ってしまいましょう。

同シリーズでも「トリプルグレーン アメリカンオーク10年」よりも、こちらのほうがバーボンらしさを感じさせます。それもかなり強く。

おなじみカードゥを軸にウイスキー4種が使われているそうで、ファーストフィルのバーボンカスクで寝かせた原酒を、ライウイスキーの空樽で最大6カ月マリッジしているとか。
道理でアメリカンの個性がもろに出ているわけです。

あくまで好みによるのでしょうけど、アメリカンウイスキー好きの方は、ライウイスキーやバーボンウイスキーを購入すればよろしいかと。
スコッチのモルト原酒を使いながら、アメリカンの味わいと香りに近づける意味、ぼくには理解できません。

グレンモーレンジのように膨大なシミュレーションと実験を繰り返したうえで、バーボン樽を使うのとはわけが違います。
この「レッドライ」は試みとして面白いですが、そういう実験の楽しさと、飲み手としての楽しさが両立するとはかぎらない。
そんなウイスキーです。

ジョニーウォーカー ブレンダーズバッチ レッドライ・フィニッシュ

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性